Interview

社員インタビュー

業務推進本部 営業サポート部 住空間事務センター猪狩 拓己

「私たちの仕事はローンで社会貢献すること」
先輩社員のひとことに感銘を受け入社

大学では商学部に在籍し、金融を学んでいたこともあって、金融業界を中心に就職活動を行いました。そうしたなか、イオンフィナンシャルサービスの合同採用の説明会に参加し、イオンプロダクトファイナンスに出会いました。

その説明会の場でお会いした社員の方がとても熱心な方で、「ローンについて考えたことがありますか?」と質問されたのがとても印象的でした。正直、それまでローンのことをあまり理解していなかったのですが、「ローンを利用すれば、いまはお金がない状況でも自動車などの高額な商品を購入することができる。私たちの仕事はローンを通じて人々の生活を豊かにし、社会に貢献することなのだ」と説明されて、その言葉に感銘を受け、私もぜひここで世の中に貢献する仕事がしたいと当社を志望しました。私は大学時代、アーチェリー部で副主将を務め、仲間と一緒に目標を成し遂げることに喜びを感じていました。会社に入ってからも、いつかは自分がリードして、まわりと力を合わせ人々の暮らしに役立つ新しいローン商品を創ってみたいと考えるようになりました。

加盟店さまからのお礼や
感謝の言葉が仕事のやりがい

入社後新入社員研修を受けてから配属になったのは、営業サポート部の住空間事務センターでした。営業サポート部は、当社のローンを導入している加盟店さまと連携し、お申し込みいただいた書面を正確なものにする役割を担っています。なかでも私が所属する住空間事務センターは、太陽光発電パネルや蓄電池、エコキュートなどの住宅設備に関する申し込みを主に担当しています。申し込み内容に不備や矛盾がないかをチェックするため、ローン申し込みの流れや全体像を俯瞰で把握する必要があります。配属後しばらくは、教育担当である先輩社員の横について勉強しました。先輩方はとても気さくで、わからないことは積極的に質問しながら業務に必要な知識を身につけることができています。

センターには毎日、加盟店さまからのお問い合わせやご要望の連絡があります。電話越しで相手の顔が見えず、コミュニケーションが難しい場面もある中、加盟店さまがどんなことに困っているのかを正しく理解しながら的確に回答することが求められます。営業担当者が地道に信頼関係を築いて獲得した申し込みのため、対応には責任を感じますが、その分感謝の言葉をいただいた時の喜びは大きいです。「自分の言動で、会社や現場の営業担当者に対する信頼感も高められるように」という想いで取り組んでいます。

イオングループであることの強みを活かし、
他にはないローンの開発にチャレンジしたい

先日も、ある加盟店さまのローンのお申し込み書をチェックしたところ内容に不備があり、連絡して訂正をお願いしたことがありました。その際、電話で説明するだけではわかりにくいと考え、お申し込み書のコピーをとり、訂正箇所をマーカーで目立つようにして返送したところ、「とてもわかりやすいです。ありがとうございました」とお礼をいただきました。少しずつでも、自分がいろいろと工夫することで、加盟店さまのお役に立てる余地がまだまだあることを実感しています。私の当面の目標は、加盟店さまからも支店の営業担当者からも頼られる存在になることです。

将来的には機会があれば新しいローン商品の開発や、それを広める営業の仕事にもぜひ挑戦してみたいと考えています。当社は、イオングループが持ついろいろな資産を活用できる金融会社です。その強みを活かして、より多くの人々の豊かな暮らしに貢献できる新しいローンを考え、自らの手で広めていきたいと思っています。

※内容はインタビュー当時(2019年12月)のものです。

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